今回は『男のための婚活How To』として「この人と結婚したい」と思われる男性ってどんな人?という記事を見つけましたので、ご紹介します。男性にはなかなか理解しにくい女性の心理が少し見えてくると思います。
長文ですが、参考にしてみてください。(出典元:ホンネスト)
・「結婚したい男性」の第1位は安定感のあるあの職種
ずばり「結婚したいと思う男性の職業ランキング」という調査がある。20代~30代の未婚女性300人を対象に2016年3月に調査を実施した。
これによると、結婚したい男性の第1位は「公務員(30.7%)」、第2位は「サラリーマン(29.3%)」だ結婚したい男性に安定、安心を求める傾向に変わりはないようだ。
ちなみに第3位は「医師(24.3%)」、第4位は「弁護士(20.0%)」だった。
あまりスペックは意識しなくてもいいのかも?
実はこの調査では、約半数(49.3%)の女性が結婚したい男性の「職業にはこだわらない」とも回答している。
「俺はハイスペックじゃないから・・」と婚活に尻込みしている場合じゃない。・女性が「結婚したい男性」に求めるものとは?
女性が結婚したい男性に求めるものは2つ、「理解」と「安定」だ。
例えばキャリア志向の女性であれば「仕事」、専業主婦志望の女性に対しては「趣味」といったように相手の価値観に対する「理解」を示すことが重要。幸せな家庭を築くためにもこの気遣いは必須となる。
次に結婚したい男性に求める「安定」だが、実は安定した職業や収入は今すぐになくてもいいのだという。
結婚後に安定した生活が送れるだろう、安心感を持って共に暮らせるだろうという「見込み」を示して欲しいのだ。
例えば収入が少ないのであれば、転職を検討するなど2人の結婚生活を支えるために稼ごうとする姿勢を見せたい。女性は結婚後に共働きになるとしても、相手の収入に甘えるのではなく、向上心を持ち続けているのだという「やる気」を見せて欲しいのだ。
もっと簡単なところで言えば、この人と結婚したいと思ってくれた相手に頼まれたことをきちんと全うすることだ。「この人になら自分の人生を安心して任せられる」と感じてもらうことが、結婚したい男性と認定してもらうためのポイントなのだ。
当たり前の話になるが、この姿勢は婚活中だけでなく、結婚に至ってからも継続すること。「結婚することが目的だったし、目的達成したからいいや。めんどくせー」となると、「釣った魚には餌をやらないタイプ」なんて言われるだろう。・「結婚したい男性」になるための2つのポイント
女性が、結婚したい男性だと感じるためのポイントは幾つかあるが、ここでは誰でも実践できる2つのHow toを紹介しよう。
まず「家族構成や家族との仲を教える」こと。
結婚とは家族と家族の付き合いだ。女性は相手の家族構成や両親、兄弟との仲の良さを聞くことで、結婚生活や親戚付き合いのイメージがわき、安心感や親近感が芽生える。また女性の家族について話を聞くことも重要だ。結婚について真剣に考えていることが伝わる。
ただし出会って日が浅い相手に、いきなり身の上話をしないこと。これは「重たい」。その遠慮のなさ、距離感のなさに女性は引いてしまうだろう。ゴタゴタした事情は早めに話さねばと思う男性もいるかもしれないが、相手との距離感をつかみ損ねては元も子もない。
結婚したい男性に思えてくる2つ目のポイント、それは「話をリードしてくれる」という印象を与えること。
話をリードしてくれる男性に女性は弱い。それは「この人は私を理解しようとし、私のことを考えてコミュニケーションできる男性だ」と思うからだ。
特に婚活初心者の女性は出会いの場で上手に話すことができない人も多い。だからこそ、話し上手や聞き上手な男性にグッとくるのだ。「自分は口下手で、上手くトークできない」と悩む必要はない。相手の話をしっかり聞く。相手が言葉に詰まったからと言って「それってこういうこと?」と話を勝手にまとめてしまうのは最悪だ。じっくりと話を聞いてあげることが安心感につながるのだ。女性は婚活の場で、自分の人生を預けられる相手かどうかを真剣に見極めようとしている。細かなコミュニケーションで信頼を築くことでこそ「この人と結婚したい」と考えてもらう第一歩となる。
さて、男性の皆さん如何だったでしょうか?
すべての女性がこれに当てはまるとは思いませんが、今後の婚活での参考にはなるかと思います。
今も昔も結婚後に「安定」した生活を求める女性は多いと思います。ただバブル期と違い経済的に苦しい男性も多く、結婚や子作りに踏み出せない方も多いことが「少子化」の原因の一つでもあります。
経済的な面はお互いで支えあいながらの結婚生活が今後の主流になっていくと思いますので、まず自分がどこまでのことができるのかを示し、相手の理解を得る必要があります。
もし収入面で不安のある方は、そのあたりのことも考えておいてから婚活に臨むことをオススメ致します。