この記事をご覧の方は恋活、婚活中の皆さんかと思いますが、進展如何でしょうか?婚活を続けているとパーティー等で知り合った異性の方とお付き合いしようか、もっと他の人とも話してから相手を決めようか悩んでしまうことがあるかと思います。
そんな時どのように行動したらいいのか、参考になる記事を見つけました。
この記事では上記のような状況になった時、「複数交際」を推奨していますが、その理由や考え方を述べています。
(出典元:マイナビニュース)
婚活での複数交際は悪い印象を持たれがちですが、世間の二股、三股交際とは根本的に違います。二股などと誤解される方もおられるのですが、婚活の複数同時進行、複数交際は当たり前なのです。
・婚活での「交際」とは一般的な男女の恋愛・交際とは違う意味
結婚相談所等ではお見合い後お互いが「その方ともう一度会ってみたい」となれば、その関係を便宜上「交際」と呼んでいます。そこに好きの感情が無くても良いのです。つまり好きでない間柄でも交際は成立します。この捉え方がまず一般の恋愛交際との大きな違いです。・婚活の交際では、恋愛感情は後から生まれる
恋愛の交際では、出会いから好きになった時、初めて交際を申し込み相手の返事を得て交際に入ります。しかし婚活のお見合いは、初めて会ったその日に交際するかを決めるのです。それは「もう一度会ってもいいかな?」程度の軽い気持ちからです。当然恋愛感情などは全くありません。「好印象」「好感」くらいの気持ちで交際がスタートします。・婚活のメリット「出会いを意図的に作れる」ことを最大限に生かす
婚活の最大のメリットは出会いを意図的に作れることです。恋愛のように偶然の出会いを待つことではありません。交際ができる人数も同様です。その数の確立を上げることが成婚への大きな手段となるのです。その過程として複数のお見合いや交際を同時に進めることは、時間的なロスを防ぐことにもつながります。婚活パーティーや結婚相談所は結婚したい、それも早い時期にしたい人の集まりです。その希望に沿って進めることは全ての方が望んで納得したことなのです。自分も複数、相手も複数を承知しています。同じ目標に向かって努力している当事者同士は理解しあえているのです。
・同時交際で複数の相手を比較することで自分のターゲットが明確になる
「自分は結婚に何を求めているのか」「自分の本当のタイプは誰なのか」「自分は相手のどこに惹かれるのか」「一番気持ちが落ち着く相手は誰なのか」など複数の相手を比較することによって自分のターゲットが絞られ明確になるのです。これは結婚への近道にも通じます。・同時交際にはデメリットもあることを理解しておく
交際人数が多いと「自分はモテる」と勘違いしてしまう。複数交際となれば「断られる回数も当然多くなる」そこを分かっていないから、後からその分ショックも大きくなるのです。その他には、選択肢が多すぎて一人に決められない状態に陥る。さらに交際経験が少ない方は恋愛ごっこを楽しんでしまい自分を見失う。そしてさらに結婚が遠のく。
記事の一部を紹介しましたが如何でしょうか。私自身も婚活をしていた頃に経験があります。特に上記のデメリットの部分は男性の多くが陥りやすいのではないでしょうか。
婚活の同時進行は効率的ですので、私も肯定的ですが本来の目的を見失わないよう注意が必要です。
そして特定の相手と本格的にお付き合いを始める時には、その相手一人だけとの交際に絞った方がよろしいかと思います。(この記事の続きでは一人に絞って交際をしながらお見合いは続けるのがベターと述べていますが・・)
色々ご意見はあるかと思いますが、ご自身に合ったやり方で、「婚活疲れ」しないよう自分と向き合いながら婚活に取り組んでみてください。